かもしみ

『かもしみ』って、何?

醸(かも)して、沁(し)み入る、から作った造語です。

かもしみブランドの「稲垣ま」です。
日ごろ通販の電話対応や売り場での接客をしていて、
「これってどういう事?」、「○○○って何、教えて!」
など、聞かれることの中で、一番多いのが、これです。

Q:『かもしみ』とは何ですか?
A:「醸して、沁み入る」の造語です。
”信州のひとと自然が醸し出す、身体に沁みわたるおいしさ“という弊社丸昌稲垣の「こだわり」からとりました。
醸す、すなわち、発酵の力で生み出されたおいしさが、食べた人の身体に沁みる、そして願わくば、そのひとの心にも沁み入ってくれたらいいなぁ、ということですね。

ちょっと堅苦しいですかね。
でも、私自身は、私なりに、以下のようにかみ砕いて解釈してます。

私は、ここ信州、伊那谷で生まれ育って、地元で採れたものや作られたものをずっと食べて育ってきました。
そのころは、それが信州独特のものだとか、伊那谷にしかないもの、飯田特有の食べ物だとか、考えたことはありませんでした。当たり前の、毎日の食事。

そして、その後、進学・就職で、地元から離れ、ひとり暮らしをするうち、食生活がガラリと変わってしまいます。外食が多くなったり、コンビニ弁当だったり、ちょっとおしゃれなレストランだったり、都会の居酒屋だったり。いつの間にか、それが日常になってしまう。

でもふとした瞬間に、来るんですね。
・・・なんだかあの味食べたいなぁ。
・・・煮物って美味しかったなぁ、最近食べてないなぁ。
・・・そういえば、お漬物って、定食の横にちょこっとついてくるだけだよなぁ。
・・・やっぱり(特に二日酔いの朝は)味噌汁が、じゅわ~~~~っと沁みわたるよなぁ。

そこには、「懐かしい、恋しい」としか言いようのない感情が。
これは多くのひとが感じることなんじゃないかと思います。
さらに、不思議なことですが、自分が食べて育ってきた味や香りだけでなく、自分の故郷じゃない田舎のおいしい食べ物に出会ったときにも、この「懐かしい、恋しい」を感じることがある。
大げさに言うと、「沁み入ったとき」にこそ、そう感じるのではないか、とも思うんです。

「かもしみ」は、例えば実家の朝の味噌汁のような、おばあちゃんちで出てきた漬物のような、田舎らしくて、食べるとどこか懐かしい、身体に沁みわたる、本来のおいしさを、少しでも感じて頂ければ、と願って、甘酒、お漬物、お味噌などをお届けしています。

結局、堅苦しい説明になってしまいましたか・・・。
「でも、なぜ発酵食品なの?」については、また今度。

コメント、質問、など、是非是非。 お待ちしております!

稲垣ま

前の記事

一覧に戻る

次の記事

コメントはこちらから

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

最近の記事

  • facebook
  • instagram
  • blog